A.どんなスクールでどんな内容だったかはわかりませんが、よく生徒から聞くのはストレッチや発声ばかりで歌う時間が少ない。もしくは、レッスン内でたくさん歌うが具体的な指導がないということを耳にします。歌うための基礎練習は大切なので私も取り入れますが、それと同時に自分が無意識にやっていることを意識化するお手伝いし、それを改善していくことを指導の軸としています。癖になっている部分もあるので時間がかかる場合もありますが、意識することから人は変わっていきます。

A. お手本の真似をすることです。ただ、よほどの方でない限りちゃんと仕上げるのは難しいと思いますし、できても「それっぽく歌っているだけ」で歌として聞き手に伝わるかどうかは別の話です。「かっこよく歌えている」はご本人の感覚だけのものですから。外国語にはそれぞれの音のルールや発音(発声)方法がありますので、この知識をレッスンの中でお伝えします。そして実際に声を出してもらって近づけていく、というプロセスでレッスンを進めていきます。歌は歌詞を音楽にのせて伝える、ということだと考えていますので、歌詞もその音楽の世界感も伝えるために何をしていくか、が大切だと考えています。

A.カラオケで歌うのか、ギターなどの楽器の方と合わせるのかによってレッスン内容が若干変わります。また、ボサノヴァを英語で歌いたいのか、ポルトガル語で歌いたいのかによってもレッスン回数は変わります。ご相談ください。

A. 基本的な発声や滑舌・発音を基礎にした練習は可能ですが、オーディションについての情報は持ちえないのでその点をご了承ください。

A. オンラインの場合はZOOMです。もしくは、貸しスタジオやカラオケボックス、ご自宅での出張レッスンも可能です。その場合には、交通費・会場費（スタジオ利用の場合）を実費ご負担、また距離に応じて出張費をいただいております。女性やお子様の場合は、自宅スタジオ（名古屋市千種区）に来ていただいてのレッスンも可能です。詳細はお問い合わせください。

A. 大丈夫です！歌はだれでも、いつでも、どこでもできる最高の芸術です。生徒の中にも、歌が好き、歌っていると元気でいられる、とレッスンを受けていらっしゃる方もおります。お好きな歌から始めましょう。